2013年10月23日水曜日

メロウ倶楽部&松本シニアネット交流会@あがたの森

10月22日 日本アルプスの玄関、松本市で、日本最大、最古(^^)のシニアネット メロウ倶楽部の全国オフ会と行政が呼びかけて始まった日本唯一のシニアネットである松本シニアネットクラブのデジタル文化祭との共同開催によるシニアネット交流会が開催されました。 

                              台風が近づく中 奇跡のような好天!の松本城 写真提供 三好みどりさん

場所は 旧制松本高校 あがたの森。かっての講堂は 今では市民が利用できるホールです。
会場には 100名をこえるハイテクシニアが集合!

iPad体験コーナーには、東京から三好さんと、毎週末 長野の実家の農業を手伝っている山森さんが松本の皆様のためにとかけつけてくださいました。

すばらしかった北杜夫氏が松本で過ごされた青春時代のお話

上條温先生による、松本高校出身の作家、北杜夫氏のお話は 北文学の背景や 旧制高校のすばらしさ(すごさ?)だけではなく、その時代のさまざまな情報も教えていただき 感動的な内容でした。 メロウ倶楽部会員のザックスさんは 北さんは大学の後輩であったことがあるそうです(^^)


 
左から 講師の上條氏、事務局の古畑氏 松本会員の塚田氏
創設当初からの会員 塚田さんは 道祖神のブログを更新することを楽しんでおられます

交流会はUstreamでのライブ中継も行われ、参加できなかった全国の会員にもそのようすをお届けすることができました。

ライブ配信が録画公開されていますが編集されていないので のんびりごらんになってくださいね

松本会員のハモニカ演奏など@懇親会
http://www.ustream.tv/recorded/40070023

メロウ楽団@懇親会
http://www.ustream.tv/recorded/40069786

松本市情報政策課長 斎川様祝辞
http://www.ustream.tv/recorded/40067626

右側が松本の大月会長、左はメロウ幹事の安岡さん。 台風が近づく中、それでも 全国から40名ものメロウ会員と60名の松本の会員が集まり会場は大盛況!

 
松本シニアネットクラブの特徴は 写真やワードでのお絵かきがとても人気なこと!
 
 
来賓として 総務省信越総合通信局の黒瀬局長が情報通信部情報通信振興室の奥野室長を同行され、お車で長野からおこしくださいました。すばらしい作品に びっくり!!挨拶の中で絶賛してくださり、本当にありがとうございました。

 
松本シニアネットクラブの大月会長さんは 元小学校の校長先生!手品の達人!!
はじめてiPadでのピアノ演奏に挑戦中! 真剣そのもの!!
 
担当者の急病で 直前にすべてを託されることになった古畑さん!!神業のがんばり! 
 

 発足時からのメンバー。 いつも 上品な谷崎さん 写真は お孫さんではないそうな(^^)

福岡から参加してくださったメロウ倶楽部の薫子さん! 
マーチャンがお家元(^^)のエクセルアートクラフト作品も出品してくださいました!
 
★総務省の阪本国際戦略局長からいただいた応援のメッセージを許可をいただき掲載します・
 
阪本情報通信国際戦略局長からの 応援メッセージ

本日、メロウ倶楽部と松本シニアネットクラブの共催により、シニアネット交流会が開催されますこと、心よりお祝い申し上げます。

また、主催者であるメロウ倶楽部の亀井会長、松本シニアネットクラブの大月会長をはじめ、開催に携われた皆様のご尽力に深く敬意を表します。

○ 我が国は、世界に先駆けて超高齢社会に突入していますので、超高齢社会を克服するモデルを世界に提示する責務があると思います。総務省では、ICTは何ができるのかといった観点から
「ICT超高齢社会構想会議」を立ち上げ、検討を重ねてきたところです。

○ 本年5月、この本構想会議から新たな社会モデルとして、「スマートプラチナ社会」の実現を目指すべきとの報告書が取りまとめられました。スマートプラチナ社会とは、「シルバー」を超え、全ての世代がイノベーションの恩恵を受け、いきいきと活動できる超高齢社会のことです。

○ 報告書の中でも特に、コミュニケーション活性化のツールとして、ICTを単に「情報取得」のツールとしてではなく、「情報発信・交流」のツールとして活用することが重要であり、そのためにはICTリテラシーの向上が必要とされております。

○ 本日、お集まりの皆様は、日頃から高齢者のICTリテラシー向上のため、地域で支援活動をされているとお聞きしており、これまでの取組に対して、敬意を表しますとともに、感謝申し上げます。

○ 総務省の目指す「スマートプラチナ社会」の実現には、皆様のようなシニアネットの活動が更に  広がることが重要であり、皆様の活動により、ICTを上手に使う新しい文化が根付き、大輪の花が咲きますことを期待しております。

○ 最後になりますが、本日、お集まりの皆様のますますの御健勝と、メロウ倶楽部、シニアネット
  クラブの今後一層の発展を祈念いたしまして、私からの応援メッセージとさせていただきます。

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異なる地域に暮らしていても、同じ悩みや 楽しみを持つ人たちとの交流は 本当に楽しく
活動紹介の中で マーチャンが話してくれた
若い時にはわからなかったけれど、年齢を重ねたからこそ わかったこと、楽しめるものがある』という言葉に 深く共感しました。

体調の良くない亀井会長にかわって挨拶をしたグルーさん 裏方で毎日が大晦日でがんばった
マーチャン  おふたりとも 本当に お疲れ様でした。


異なる高齢者の全国ネットの団体と地域のシニアネットが連携して、新しいイベントができました。

みんなの力をあわせて実現するためにICTが強力な道具であることを つくづく実感できた すばらしいシニアネットイベントでした(^^)



マーチャンの朝ズバ!iPadでピアノ演奏

 

じゃーん!!

ノートパソコンの手前にiPadをおいて ピアノアプリの練習をしているのはマーチャン!
10月22日 TBSの朝ズバ で放送されたようす。パソコンの向こうで演奏方法を教えてくださっているのは京都の花パソの馬場理事長

ニュースはスマホやタブレットは 若い人だけではなく シニアもしっかり使っていますという事例がいろいろをあったたのですが マーチャンの遠隔ピアノレッスンはしっかり紹介してくださいました!
 
馬場さんからのメールから抜粋してご紹介します!
 
我が家にはテレビの録画の機械がないのでiPadのビデオを使って録画
そのままiPadからyoutubeにアップしました。
 

番組ではシニアのスマホの最近の人気度やユニークな取り組みを紹介されていました。
私もマーチャンの京都の友達でちょこっと出ています。
来年の3月2日に京都でタブレットで合奏【発表会&交流会】に向けてスカイプで藤沢のマーチャンと京都で練習しています。

思っていたより音がずれずに(時間差なしに)聞こえます。

簡単な曲なら遠方でも練習はできるかも。。。です。

ただ、パソコンとiPadの2台が必要です。パソコンでスカイプ、iPadで演奏です。

 YOUTUBE マーチャンの朝ズバ!    ★ううむ すごいタイトルだあああ(近藤)